多すぎる煩悩一週間前から鳴る鐘 12/30

 明日は大晦日ですね、うちの地域は全住民が大罪人で煩悩の数も大体4万くらいあり常に微増している関係で一週間前から鐘をついていないと年越しに間に合わないという事情から、すでに鐘の音が市中に響き続けています。絶えず響き続ける鐘の音に狂乱し憔悴しきった住民たちの姿は、この時期の風物詩と言えます。

 そんなことはどうでも良くて、でもどうでもいいことを書くことの他に書くべきこともないんですよね。いつも日記という認識で書いてるんですけど、見返してみるとその日にあったことが一切書かれていないこともざらで、これってもしかして日記ではないのかもしれないと思うこともあります。とはいえ日々に特別なことが何も無いのと食事と睡眠のこと以外に記録すべきことが思いつかないという深刻な事情があり、今のところはその場で捻出した文章らしき文字の羅列を入力することしか叶わず、日々日記もどきが低体重で産まれています。

 この悲劇をなんとしても止めなければならないお前が