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 昨日は辞めるって言ったけど、やっぱり今日もバルダーズゲート3をやりました。このゲームは無限なのでキリの良いところまでみたいなことが無いんですけど、そのせいで犠牲になってしまった数多の睡眠時間が累積して労働を阻害してくる。…今、7時!? 

 

 追記 いい加減な奴がいい加減にやってる日記なんだし、これくらいの量でも良いだろって気持ちはあるんですけど、これが常態化しても書く意義が0から更に減ってしまうのでかさ増ししておこうかな。

 バルダーズゲート3をずっとやっていて、最近は鬱陶しいくらいにその話ばかりなんですけど、流石にこれだけ生活のウェイトを占めているコンテンツの、何にこれほどハマってるかってことをそろそろ書いておくべきかもしれない。

 一つにはおれが中学生時代に一番やっていたゲームがSkyrimでその原初のゲーム体験に近い世界観やフレーバーと、ダークじゃないノーマルな…JRPGじゃないRPGのテキストやデザインに久しぶりに触れて、おれの根底に刻まれた故郷のゲーム性がハイパーアップデートされて存在してる!っていう嬉しさがあります。

 あとはキャラクリやステ振り、魔法構成とか装備とか…とにかくキャラ構成の自由度が高く、尚且つ冒険中の選択肢によってキャラに恒久的な状態変化が付与されたりする(適当なやつの話を止めずに好き勝手やらせてたら最終的に片目を抉られて義眼にされたり、クエストの結果恒久的なバフが付いたり)とにかく自分の作ったキャラクターへの愛着を抱かせる要素がかなりあって、自分でコントロールして構成していく部分とアンコントローラブルな変化とが合わさって未知のロールプレイが発生する楽しさがあります。

 パーティーのキャラクターはそれぞれに目的と信条と個別ストーリーと(よく知らないけど過去作とかのキャラっぽい)…とにかく無数の要素を内包する、個性豊かな仲間たち!が7人もいて、それぞれの種族の文化や特徴、組織やその構成人物の存在、キャラ同士のストーリーとか好感度変化とか…

 もう…やめてくれ……歴史も過去作も全部の要素が多すぎる。膨大な介入できる要素とその倍はある背景でプレイヤーを溺れさせるのはやめてくれ…!!このゲームをやってるとオープンワールドを神として崇めている人種もフォアグラ製造工場みたく流し込まれる自由度で窒息して、時折ハクスラとかに帰依したくなる瞬間があります。

 

 ここで書いたこと、できることが無限で苦しい!ってだけでゲームそのものの魅力への言及に到達できてないけどぉ…もう眠すぎるので終わり!!